決戦の時・・・

１０月１１日

遂にその時が来た。「飛亀４．０」　私にとっては今年最初で最後のレース

色々な思いを胸に練習を重ねてきた。準備は万全のはずだった・・・

極度の緊張に襲われそれえを周りのライバル達に気づかれまいと必死であった

試走兼アップでも心拍が上がりすぎる始末・・・しかし時間は刻一刻と過ぎスタート前

スポーツクラスの私と小澤さんが大五郎くんに呼ばれ作戦＆アドバイスが・・・

内容は「スタートしたら怪鳥（私）と小澤さんのパックになると思いますが航平（フライング・タートルズ）が着いて

来ると思います。序盤は様子を見ながら怪鳥と小澤さんで先頭交代しながらいって体力を温存しながら

走り後半に調子が良い方が前に行き航平をはさむ形でいきラストで振り切りましょう。」との作戦が・・・

大五郎くんからの言葉で心が何故か少し落ち着き

スポーツクラスのネームコールが・・・

私、小澤さんともに最後尾スタートである

１周目・・・

２番目でシングルトラックへ入り先頭の林商店のボスがミスしたとこでパスこの地点で予想通りのパック

私、小澤さん、航平に・・・がここで私が痛恨のミスコースで４番目まで順位を落すも

小澤さんが先頭をコントロールし私の合流を待ってくれてるのが感じとれる「急いで合流しなきゃ」と思い

１周目の後半に合流し小澤さんが私の呼吸が整うまで先頭を引いてくれる。

２周目・・・

先頭でシングルトラックに入り前を行く。ここで自分自身ビックリしたことが先頭を走ってるのに意外と冷静

である事

マッドコンディションのシングルトラックに集中できてる。

小澤さんが少しずつ離れはじめる。

ジープロードの上りで小澤さんが気になり後方を確認すると航平が２番手できてる

３周目・・・

航平の闘志を背に感じながら最後の力を振り絞り走る！小澤さん、我が子、応援してくれてるメンバーの為

にもこのまま逃げ切りたい・・・その為に自分を奮い立たせる

ペダリングのリズムは「集中、集中、集中」である

そして結果は・・・




小澤さんのおかげで逃げ切ることができ

１位　私

２位　航平

３位　小澤さん


応援してくれたメンバー、夏梨（カリン）佑月（ユヅキ）

そしてレースの日まで栄養管理まで気を使ってくれた

我が妻。

そしてブログを見てくれてる方々

全ての人へ・・・

「ありがとう」ただ「ありがとう」

「感謝の気持ちで一杯で・・・ありがとう！」これしか思い当たりません